2016年11月28日月曜日

夜光貝 アクセサリー 自作

夜光貝って知ってますか?


夜光貝は沖縄県や鹿児島県南部で採れる、巻貝です。

食べると、栄螺(さざえ)に似た味でコリコリして美味しいですw

因みに日本海側の栄螺と瀬戸内側の栄螺って殻の形って微妙に違ってんですよ。

瀬戸内側の栄螺はトゲトゲが無くて、日本海側の栄螺には突起があるんです!


味は、日本海側の栄螺のほうが刺し身で食べた時、コリコリした食感が強い印象ですが、両方共それぞれ良さがあって美味しいです。


本題に戻りますが

今回は奄美に行った時、立ち寄った居酒屋の店主から2000円位で買った夜光貝を磨いて行こうと思います。


夜光貝は、沖縄などの観光地で磨き上げたものがウン万円で売られていたので、ちょっと興味あって磨く事を決意w

最初の状態では、身が中に少し残っていたのでコレを何とかしなければ貝殻の中で腐敗して異臭が発生するので、早速市販の酸性洗剤を薄めた液に浸けて中身を洗浄。


洗浄するのに併せて貝殻全体を上の液に浸けて、外にある層を取り除きキラキラ綺麗な真珠層まで磨くための下処理をしました。

その後、液から出して水洗い。

そこからサンドペーパーの荒目で表面をゴリゴリ磨きます。

器用な人や道具ある人はグラインダーで磨くと、この作業が楽です。

ただ、磨きすぎると真珠層に傷が付くので要注意。


感触的には、歯医者さんで使ってるグラインダーだと細かな所が磨けるので良です。


サンドペーパーでゴリゴリ磨くのって結構疲れますが、いい暇つぶしになるので、TV観ながら磨いてました。

最初 200番

次に 500番

最後 1000番と2000番

で処理。


この作業を大体1週間すれば綺麗な状態で真珠層まで磨き上げられます。

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